日本人女性は、80 % が瘀血(おけつ)と血虚(けっきょ)と気虚(ききょ)!?

季節の変わり目など、時々、めまいや立ち眩みがする、と訴える女性、とても多いです。

漢方/中医学的には、血流がドロドロ、血が足りない、エネルギー不足といった不調要因から来ることが多く、日本人の女性の 8 割は、この 瘀血(おけつ)と 血虚(けっきょ)と 気虚(ききょ)の不調体質を併せ持つと言われています。

これらの三つの不調要素のチェックとしては、下記三つ以上当てはまるなるなら、それぞれの傾向が強いと考えられます。

《瘀血のチェック》

□ サメ肌でガサガサする
□ 月経痛が重く、経血に塊が混じる
□ 年中、目の下にクマがある
□ 肩こりや腰痛、頭痛持ちだ
□ 頻繁に動悸がする
□ 唇の血色が悪い、シミが多い

《血虚のチェック》

□ 熟睡出来ない、夢を多く見る
□ 爪が割れやすく、色は白っぽい
□ 月経が遅れがちで、経血量が少ない
□ 乾燥肌で皮膚につやがない
□ 髪の毛がパサパサで、抜け毛が多い
□ めまいや立ちくらみが頻繁にある

《気虚のチェック》

□ 汗をかきやすく、風邪をひきやすい
□ 走ったり階段を上ると、直ぐに息切れする
□ 胃腸が弱く、お腹をくだし易い
□ やる気が出ない
□ 疲れやすく、特に月経中はだるくなる
□ 食が細く、あまり食べられない

—–

血流を改善したり、血を増やすこと、エネルギーを充実させることは、女性にとって非常に重要であり、病気にならない前に、体質改善を行って頂きたいと思います。

例えば、これらの不調要因は、不妊症の一因とも言われ、さらに月経前症候群(PMS)や更年期障害といった婦人病にもつながります。

女性の方に特におすすめのお薬として、婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)があります。

このお薬は不妊症の方や婦人病に悩まれている方に、必ずご提案している漢方薬で、古くは楊貴妃にも愛用された貴重な生薬が配合されています!

実は、男性にも中高年になって、体の水分が少なくなっていく陰虚(いんきょ)の症状の方は、やはり血虚にもなっていることが多く、充分な血と水でエネルギーを体全体に運ばなければならない、ランニングなどスポーツを頑張っている男性の方にも婦宝当帰膠はおすすめです!

おおたファミリー薬局では、ご婦人のお悩みに対して、お客様の体質を考慮したオーダーメイドのご提案をさせて頂きます。是非、ご相談ください。